日本山岳会 高尾の森づくりの会
高尾の森へようこそ 「多様で豊かな森の復元」は私たちの目標です。 広葉樹の植樹、下草刈り、ツル切り、スギ、ヒノキ除間伐など森づくりに取り組んでいます。
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2025
05,15
13:13
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2018
01,29
10:52
カエデ樹液の調査活動
CATEGORY[調査活動]
当会ではイタヤカエデの分布調査やカエデ樹液の調査活動を定期的に継続して行っております。
日本カエデは20数種ありますが、イタヤカエデの分布調査や樹液の流動(採取)時期の把握を行っています。
カエデ樹液の調査活動は下記
1、イタヤカエデの分布調査
2、樹液の流動(採取)時期の把握
3、樹液の採取方法
4、樹液の成分
そして上記の調査結果をまとめ、報告書作成しております。
調査の作業手順は下記のとおりです。
カエデ樹液を採取するには、事前に流動時期を正確に把握し採取器具を取り付ける必要があります。
①カエデ樹液生育状況の調査
②樹液採取木の選定 (樹勢の良い木)
③採取器具の取り付け
(穴開け/タップ、チュ-ブ、ポリタンク温度計、調査票など)
④樹液の採取と回収
⑤データ(天候、温度、採取量、糖度測定)
⑥採取器具の取り外し
⑦幹に開けた穴の養生
本流動調査は、森林管理署に説明し、了解を得られております。
一般の方が他人の土地にあるカエデや、公園にあるカエデの木に穴を空けて採取することは出来ません。(窃盗罪で訴えられる可能性があります)
今回は、流動時期を正確に把握し採取器具を取り付ける必要がありので、その取り付けを積雪のある中、行ってきました。
今回は穴あけ用具取り付けたが、樹液は出てないようです。
2月初めには、取り付け済の3本の流動確認と採取器具の取り付けを予定しているそうです。
今後報告あり次第、順次掲載していきますので、注目してください。
写真と資料提供:調査班 山崎さん
HP担当:十河
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2018
01,29
10:20
裏高尾のシモバシラ
CATEGORY[情報]
2018年1月13日(土)の定例作業日に、調査班が上の横道で大きく成長したシモバシラができていましたと報告がありました。
この後さらに冷え込んだのでもっとシェ移調したかもしれませんが、雪に埋まってるかもしれませんね。
3枚の写真を掲載します。
写真提供:山崎さん
HP:担当 十河
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2018
01,13
21:27
2018年1月13日定例作業
CATEGORY[定例作業]
2018年、年初の定例作業を寒中とは言えとっても寒い日となりました。日差しが入らず一日中ベースはマイナス温度でした。
まづは代表の年初の挨拶と全体ミーティングと体操をしました。代表の年初の挨拶はHPにありますので見てくださいね15日くらいまでまで掲載します。
そして山の神へのお参りとお神酒を頂きます。
この1年の作業の安全を祈願しました。
この後、各班での作業打ち合わせをして作業場所へと出かけていきました。
私は今日は血圧が高めだったので作業後のぜんざいを作るキッチン班のお手伝いをしました。あんこを説いて沸かして、白玉をこねて作業から帰ってきた人に振る舞います。
まずまずの出来で皆さんに満足していただきました。
またお手伝いしようかな。
HP担当:十河
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2018
01,01
00:00
2018年 明けましておめでとうこざいます
CATEGORY[情報]
2018年 明けましておめでとうこざいます
新しい一歩を踏みだそう
私は、新年にいくつかの目標をたてます。ほとんどが今年はどこに旅行に行くなどの願望です。そのうち、実際に目標が実現できるのは少ししかありません。大半が翌年に計画延期になり、没になる目標も多くあります。周到に準備したにも関わらず、パスポートの残存期間の不足のため、空港で搭乗拒否されて旅行に出発できなかったこともありました。負け惜しみですが、それでも良いと思っています。なぜなら目標がなければ、実行できないし、翌年の再挑戦もないからです。
目標が実現できない言い訳は幾らでもあります。仕事で忙しかったときは、体力はあったのですが暇がありませんでした。
今は、暇は増えましたが体力がなくなりました。しかし、本質は意欲の問題です。また、失敗を恐れる心が新しいことに挑めない理由です。意欲、つまり、気力や根気を持つためには、何かキラキラしたような目標があることが必要です。結局、新しい目標を見つけ出すことが大事だと思います。新しいことに踏み出すには一歩目の勇気が必要です。
(鎌倉海岸から夕陽の江の島と富士山を望む、吉川撮影)
つい先日、高尾の森で、新しい一歩を踏みだす光景を見ました。申請に丸一年かかりましたが、やっと小下沢の都有林の森づくりの許可がおりました。日比野さん、小山さんの呼びかけで、師走の日曜に、初めての都営林の作業がありました。参加者は少ないのではと思い、応援にかけつけたところ、20名を超える方が集まっているのには驚きました。その中には、腰が痛い、ひざが悪いと言いながらも、アラウンド80の大先輩も、生き生きとして作業に加わっておられたのには、また驚かされました。あらためて、好奇心旺盛で、新しいことに踏み出す勇気をもっている先輩が、ますますお元気になるように思えました。
高尾の森づくりの会は、内部的には会員の高齢化が進み、小下沢国有林の作業環境も変わって転機を迎えています。
このため昨年からは、【①健康に留意しながら自ら楽しむこと➁仲間と切磋琢磨し、少し勉強すること③新会員獲得と次世代を養成すること】の3つを目的として、屋外と屋内の研修会や青少年の自然教室の開催などを会の新しい柱に位置づけてきました。
このような会の大きな目標に向けての具体化は、徐々に進んできてはいますが、さらに加速する必要があります。あえて言えば、重要課題であったニューフェイス(年齢問わず)の獲得も思うように進んでおらず、もっと会の若返りを図る必要があります。この一年の経験でも、会の従来の慣行やお決まりの作業にこだわって、保守的、内向的になってはいないかと自問する場面もかなりありました。
2018年はチャンスの年です。
2018年は、国の林業政策にとって大きな転機の年となるようです。国有林の営林事業は、新設の森林税を原資として、地方自治体に移管され、地方自治体は業務を民間に委託する方針と報道されています。この変化は、やがては国有林を借りる我々の会にも大きな影響を及ぼすでしょう。
また、2018年秋には、初めて東京で全国育樹祭が開催されます。それは公益社団法人国土緑化推進機構と東京都の共催事業として、武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市)で5千人規模の大きな式典が計画されています。全国育樹祭を盛り上げるために、林業や森に関係のある団体には、全国育樹祭の行事への参加が勧められています。
我々を取り巻く環境の変化にただ流されるのではなく、積極的に係ることによって、高尾の森づくりの会の目標達成のためのチャンスに変えることができると思います。国の林業政策の変化への対応は難しすぎますが、我々の本来の仕事である小下沢国有林の作業をしっかりと続けて、ボランティア団体としての存在感を増すことが重要だと思います。全国育樹祭に、会として積極的に係ることは、きっと将来、役に立つはずです。
さらに、会の行事についても、なるべく外部の団体との連携を進めて、オープンなものにしてゆきたいと考えます。高尾の森の行事に、会員でない方が参加してもらえる仕組みを考えましょう。外部との連携は、新しいアイディアや新人を招きいれることになると信じます。このためにも、勇気をもった新たな一歩が必要です。
もちろん、一つのことをしっかりと続けることも重要です。しかし、失敗を恐れずに新たな一歩を踏み出すことによって、高尾の森に新しい道を開くことになるでしょう。
楽しく森づくりをしながら、皆さんと一緒に知恵を絞って、汗をかきたいと思います。
高尾の森づくりの会 代表 吉川正幸
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2017
12,09
21:17
2017年12月9日定例作業
CATEGORY[定例作業]
今日は晴天に恵まれての今年最後の定例作業でした。紅葉は終わりましたが名残の枯れ葉の中をベースに向かいます。今日は作業の後に忘年会があるので人数が多いですね。
そして朝礼をして各班のリーダーから作業内容が指示されました。
そして作業場所へと向かいます。
C班は今日はこれからの間伐・除伐のための道作りです。急峻なの場所での作業です。
作業内容を確認して開始します。
立派な作業道が出来てきました。まだまだ先は長いですが道を作らないと作業ができません。
立派な作業道が来ました。
お昼は日向を探して昼食です。
立派な作業動画出来つつあります。
そして作業後のmeetinngをベースで行って忘年会場へ!
お酒はたっぷり70名超の宴会開始です。
今年も大きな事故はなく作業が終了しました。
法人会員、個人会員、幹事、道具班、裏方を支える皆さん、お疲れ様でした。
2018年1月13日です。良いお年を迎えください。また来年お会いしましょう!
HP担当:十河
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