日本山岳会 高尾の森づくりの会
高尾の森へようこそ 「多様で豊かな森の復元」は私たちの目標です。 広葉樹の植樹、下草刈り、ツル切り、スギ、ヒノキ除間伐など森づくりに取り組んでいます。
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2018
01,29
10:52
カエデ樹液の調査活動
CATEGORY[調査活動]
当会ではイタヤカエデの分布調査やカエデ樹液の調査活動を定期的に継続して行っております。
日本カエデは20数種ありますが、イタヤカエデの分布調査や樹液の流動(採取)時期の把握を行っています。
カエデ樹液の調査活動は下記
1、イタヤカエデの分布調査
2、樹液の流動(採取)時期の把握
3、樹液の採取方法
4、樹液の成分
そして上記の調査結果をまとめ、報告書作成しております。
調査の作業手順は下記のとおりです。
カエデ樹液を採取するには、事前に流動時期を正確に把握し採取器具を取り付ける必要があります。
①カエデ樹液生育状況の調査
②樹液採取木の選定 (樹勢の良い木)
③採取器具の取り付け
(穴開け/タップ、チュ-ブ、ポリタンク温度計、調査票など)
④樹液の採取と回収
⑤データ(天候、温度、採取量、糖度測定)
⑥採取器具の取り外し
⑦幹に開けた穴の養生
本流動調査は、森林管理署に説明し、了解を得られております。
一般の方が他人の土地にあるカエデや、公園にあるカエデの木に穴を空けて採取することは出来ません。(窃盗罪で訴えられる可能性があります)
今回は、流動時期を正確に把握し採取器具を取り付ける必要がありので、その取り付けを積雪のある中、行ってきました。
今回は穴あけ用具取り付けたが、樹液は出てないようです。
2月初めには、取り付け済の3本の流動確認と採取器具の取り付けを予定しているそうです。
今後報告あり次第、順次掲載していきますので、注目してください。
写真と資料提供:調査班 山崎さん
HP担当:十河
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